14. Akvarell


  所属先の先生に誘ってもらって、週1回火曜日の夜、水彩画教室に通っている。どうやら「学習サークル」と呼ばれるものらしい。まだ会費払ってないけど、どうしたらいいのかな。。
  オープンスペースで、隣は(たぶん)銅版画のサークル、なんとなく(としか言いようがない)半分仕切られて水彩画のサークル。19時から21時半までで、途中コーヒーブレイクがあるけど、描きたい人はずっと描いててよし。メンバーは10人強か。男性はMiddle ageの方1名。あと、小学生くらいのお子さんを連れて来ている人もいる。そのお子さんもお母さんの横で一緒に絵を描いている。なかなか独創的だったりする。
  てなことで、私の作品の写真を3枚。。。初心者クラスだけど、べた塗りの仕方と諸テクニック(ろうそく使うとか、綿棒使ってぼかすとか)を1回さらっとやった後は、「描いてみれ」式。スウェーデン語の説明はちんぷんかんぷんだし、黙って右にならえでやっていた。。だいたい、英語だって、水彩画の描き方についての質問なんぞ、でけへんっちゅうねん。
  水彩画って、小学校で描くのはあれは水彩画じゃないんだそう(常識?私はそんなことも知らなかったのだ)。だもんで、水彩画を描くのは初めて!ってわけ。絵の具も、固形のキューブになったのを、水をつけた筆でちょっとずつ溶かすようなかんじなのね。右も左もわからず、適当にやってま。
  なんぞと書きつつ、やってると「陰影の付け方を知りたい!(影って難しいのね)」とか欲が出て、四苦八苦しながら質問するようになってきた、この数回。ま、中澤らしい、と皆、様子が想像できるかと。はい。

瓶とチューリップ。左の瓶が初めて描いた絵。
帆船。こういう(感じの)水彩画のポストカードを見本に描くように言われる。各自、好きなのを選んだんだけれど、講師の先生には「色合いを出すのが難しい(のをよくまあ選んだものだ)ね」と言われた。。。そんなこと言われたって、何が難しいかもわかっていないんだものねぇ(泣)。
画像が白っぽいのは、フラッシュで色が飛んでしまっているためなのよ〜。と、ちょっと言い訳。)
みんなでチューリップ(実物)を写生。描いた後、台の上の黄色い布は無視してよかったのに」と言われる。
「それならそうと、早く言ってくれ〜」。


以上、お粗末さま。まあ、こんな感じで、ちいちいぱっぱとやってま。

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